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何事も無かったかのように朝食をとる兄夫婦と僕。
僕は義姉さんを見ながらトーストを頬張った。
学園で、いつもと違う僕に気付いた美沙が話しかけてきた。
「今日は、どうしてそんなに明るいの?」
「君のおかげさ」
「?」。
それは本当だった。
美沙の「私なら復讐する」という言葉がきっかけだったのだ。
夕方、「何も無かった事にしましょう」という義姉さん。
「兄さんに話してしまえば・・・何なら僕が言おうか?」
義姉さんは驚いていた。
その脅えた義姉さんを見てるうちに、欲望を抑えられなくなった僕は、再び義姉さんを僕のモノにした。
ジョーカーを手にしたものは強い。
そんな僕の愛撫に、「だめ、やめて、そんなこと」と言いながら、義姉さんは昨日にもまして感じている。
僕はしっかりと愛撫して、義姉さんの体をたっぷりと楽しんだ。
乳首を嘗め回し、クリトリスを愛撫し、後ろから責め立て、「正気に戻って」という義姉さんの中に、激しく精を注いだ。
次の夜、家では兄の食事が用意してあった。
「今日はお預けか・・・」、11時を回っても兄は帰らない。
「騙したな、お仕置きだ!」
僕は、義姉さんが寝ている寝室に行き、義姉さんを責め立てた・・・。
[ 2010/05/16 12:11 ] 兄嫁 | TB(0) | CM(0)
「貴史さん・・・貴史さん・・・」僕は至福の時を迎えていた。
「貴史さん・・・遅刻するよ」ベッドで目覚めた僕の目の前には、僕の憧れの人・・・美和さんが微笑んでいる。
だが、美和さんは僕の兄である智史の奥さん、つまり兄嫁なのだった。
僕の名は、神楽貴史。
両親亡き後、一流商社でエリートコースに乗った兄貴は、僕の面倒を見ている。
兄貴のおかげで普通に学園に通い暮らせているわけだが、僕は兄に感謝するというより、別の感情に日々苦しめられることになった。
嫉妬・・・容姿、勉強、スポーツ、全ての面で僕より優れた兄貴・・・。
最も僕を苦しめたのは、兄嫁の美和さんの存在だった。
同じマンションの別棟に住んでいた彼女は、朝僕にいつも笑顔で挨拶してくれる憧れの女性だったのに、その美和さんをも兄は奪い去ったのだ・・・。
[ 2010/05/13 22:12 ] 兄嫁 | TB(0) | CM(0)